無事帰任

社員旅行無事終了。
和やかでよい旅行だったと思う。

まあ、僕は、2食行動を共にしただけで、日中社員がどこで何をしていたかも聞いていないのだが。
会食中の会話で、来年はタイ(恐らく、プーケット)。再来年は北海道。
という感じで場所が決まりそうだ。
ま、利益が出るのが大前提なので、引き続き頑張らねばいけないが。

福岡の2食目は、焼鳥屋。
新聞や雑誌でも紹介されている名店の様だ。

ただ、有名店より、報道もされない焼鳥屋の方が美味しいと思うのは僕だけだろうか。。。
何故か、有名店の焼き鳥は、(過去の経験も踏まえて)僕には全て口に合わない。
僕が、いたってシンプルな焼鳥が好きなためであろう。

これは馬刺し。
中国の人にはさすがにきつい様であった。

ツイッター

数ヶ月前、SDIの森辺社長から、「水野さんは、絶対Twitterをやるべきです!」と熱心に誘われたので登録した。
とは言え、殆ど使用しないままになっている。
理由はいくつかあるのだけど、大きな理由としてTwitterだと、つい失言してしまいそうな気がするからだ。

ブログに対する考え方、取り組み方は人それぞれだと思うが(Twitter的に、写真とワンコメントだけ、という人も多いが)、僕は基本的に、書くのであれば、一つの文章としてまとまる様にしている。
そうすると、掲載前に、不適切な表現がないか、何度かチェックする。

一番のポイントは、他人をけなしたり、他人を不快にさせたりする様な記載がないかという事だ。
無料とはいえ、不特定の人の目に留まる以上、ブログを感情を吐き出す場所にしてはいけないと思っている。
だから、他人を褒める事はあっても、けなす事は無い様にしている。

ただ、Twitterだとワンコメントしか書けない。
ふと思った事ら、そのまま書いてしまいそうだ。
不快な目にあったら(特に、酔っている時)、それをそのまま書いてしまうのではないか。
そう考えるとちょっと怖い。

自制すればよいだけだろう、と言われそうだが、毎日、書きこんでいると惰性になるので、緊張を維持するのが難しい気がする。
そんな訳で、メリットもたくさんあるのであろうが、ちょっと踏み切れない状況だ。

2年前に言った事

社員全体の会食の後は、岩田さんと酒を飲んだ。
岩田さんと会うのは2年半ぶり。

2008年の4月(福岡)と10月(香港)に会って以来だ。
酒を飲んでいる時に岩田さんが、「前回水野さんと話した時に印象に残ったのは、”死ぬ時は前のめりになって死にたい”という言葉です」と言われた。

すっかり忘れていたので、「そんな事言ったっけ・・・」と考え込んだが、2008年4月は、前の会社を辞めるべきかどうか悩んでいた時。
そして、10月は今の会社を立ち上げてすぐの時だ。
恐怖と不安のさ中の発言と考えればうなづける。

もしかしたら利口な選択ではないのかもしれないが(今となっては結果オーライだが)、自分の大事なものを守るために決断して走りだす。そして、やれるところまでやってやる、という覚悟が、そう発言させたのだろう。

そんな事も思い出話になった今、こうして再会して美味しい酒が飲めるのは、本当にうれしい。

福岡社員旅行:海鮮

岩田さんと集合写真

社員旅行初日の会食は海鮮だ。
焼鳥が好きな僕ではあるが、福岡に来て海鮮を食べない訳にはいかない。

宴席には、5年ほど前からの友人(福岡在住)の岩田さんも参加して頂いた。
というか、場所のアレンジなど全てやってもらった(ありがとうございます)。

そんな訳で、岩田さんに予約して頂いた座敷と岩田さん。
下の写真は集合写真。

座敷の周りの生簀と釣りをしている状況

座敷の周りにはいけすがあって、魚が釣れる。
魚が釣れると刺身にしてくれる。

宴会向けの楽しい店だ。
皆な喜んで釣りをしていたが、お店があまり欲が無いのか、なかなか釣れない。
魚はお腹をすかしていないのであろうか。

無事に鯛が釣れて刺身に。

あわびの刺身も。
たいそう楽しい店であった。

福岡到着(社員旅行)

上海発の朝便で福岡に到着した。
1時間で到着なので、上海から廈門に行くのと同じような感覚だ。
近い。

日本時間で1時過ぎには、ハイアットリージェンシーホテルに到着し、部屋にこもって仕事。
今日の公式行事は18時半からの会食のみだ。

とは言え、(去年も同様であったが)旅行期間中の公式行事はそれしかない。
明日は、社員は適宜観光(自由行動)するが、僕は部屋で休息&仕事をした後、ホテルでクライアントの方と業務打合せ。
明後日には、僕だけ1日早く帰任。
そんな感じで、何とも縛りの無い社員旅行だ。

仕事以外で束縛される事もする事も嫌いな僕が企画すると、こんな感じの旅行になるのは必然か。
まあ、1年間頑張ってくれた社員へのプレゼント、という位置づけなので、それも良いであろう。

因みに部屋はこんな感じ。
良いホテルだが、中国のホテルのスペースに慣れていると、如何にも狭く感じる。

尚、今朝は浦東空港に早く到着してしまったため、空港のマッサージを試してみた。
45分の足マッサージだけのつもりであったが、かなりセールス熱心なので、手のマッサージ(足マッサージと同時進行)が着いてしまい、また、ミルクティーを頼んでしまった。

ただ、これら全部で250元。
空港の待ち時間を、手と足のマッサージを優雅に受けてつぶせると考えると安いものだ。

耳の調子

1年ほど前、右耳がよく聞こえなくなった事がある。
耳鼻科に行っても原因が分からないので、整体に行って背骨を整えてもらい、マッサージに頻繁に行ったら回復した。
極度の凝りと、骨のゆがみが原因だったようだ。

その後、しばらくは問題がなかったが、1ヶ月ほど前から、左耳がおかしくなった。
方耳が良く聞こえないので、自分の声の調節もできず、会話も難儀した。
これも整体とマッサージで回復。
講演会の直前に回復したので、間に合ってよかった。

移動が多く、また、絶えず重い荷物を抱えているので、体にも影響が出てくるのであろう。
ともあれ、なるべくマッサージに通って、ケアしなくては。

なすびで会食

数日前の話になるが、講演会の準備で香港から水嶋さんが上海に出張してきたので、社内で会食をした。
会食場所は、福泰商務酒店の「なすび」。
以前、よくこのホテルに泊まっていたので、昼食に何度か使用した。

家庭的な美味しさがある料理で、気に入っている。
これはメンチカツとカニクリームコロッケ。

八丁味噌のもつ煮と、牛タンカレー。
思い出の面(学生時代の思い出、友人)では横浜が故郷だが、味覚は名古屋の影響が色濃い僕だ。
八丁味噌が大変うれしい。

そして豪華寿司と明太子。
明太子が優しい味で、ご飯をたくさん食べてしまった。

ちょっと食べすぎたなあ、と反省したが、味にもサービスにも満足できる良い店だ。

飲み屋でのマニアな会話

大学の頃は合気道をやっていたので、その仲間たちと頻繁に酒を飲んでいた。
そうすると、話題も関節のひねり方が主流になる。
がたいの良い男たちが、「関節をひねる時は項やるんだよ。手首のここを押さえればもっと効率的だ!」等と言う会話を繰り返し、その内、実演し出す。

はたから見ると、酒に酔った男同士が手を握って、関節をぐねぐね回し、その内、酒をひっくり返したりするので、何とも奇妙で迷惑な集団であった。

会社に入っても似たようなものだ。
経理の人は計上科目で盛り上がり、外為の人間はL/Cで盛り上がる。

香港に、卯佐木という焼鳥屋があって、元上司が経営していたので良く行った。
一人で食事をしていると、後ろから、「立替金を調べろと言ったら、本当に立替金しか調べないんですよ。仮払い金とか諸預け金はどうしたって感じです!」という会話が聞こえてきた。
経理の人と思われるが、如何にも楽しそうに、その話題で30分ほど盛り上がっていた。

別の日には、金型で盛り上がっている人がいた。
何らかの金型を他の地域まで運んだ話をしていて、「●●金型ならまだ分かりますが、△△金型ですよ!」と言って、5人ほどの人たちが大笑いしていた。
僕は聞いても内容がさっぱり分からなかったが、如何にも楽しそうに、最初から最後まで金型で笑っていた。

人それぞれ。
酒の話題もそれぞれだ。

まあ、どんな話題でも(第三者からは理解されなくても)楽しく笑って飲めればそれでよいのだが。

強く念じれば

日本の事務所開設に関して、たくさんの方からお祝いの言葉を頂き嬉しい。
その中に、「強く念じれば、望みは叶うんですね」という言葉があった。

その通りだと思う。
強く願って、挫折しそうになっても、その夢をあきらめなければ、夢は叶うものだと思う。

日本事務所は、まだ所長の杉山君と横幕さんの2名から始める小さなオフィスだが、小さくて大きな一歩となる様に、この先大きくしていこう!