ALOHAの水野カクテル成立せずか!

広州のバーの記事を書いた後、香港に戻ってウェブ検索してみると、青いサンゴ礁は、やはり、「ジン2/3、ペパーミント1/3、チェリー、レモン」というレシピの様だ。

残念。
ALOHAの水野カクテルならず。
青いサンゴ礁という事で・・・

ただ、昔、ペニンシュラホテルのFELIXバーが、「ロングアイランドアイスティ」を、ウオッチオンユアステップという名前で出していた。
とすると、ここで出すときは水野カクテルでもいいかな。
水野の学生時代を踏まえて、チェリー抜きで、ネスカフェの空き瓶で作ったら、水野カクテルという事にしておこうか・・・

皆が言ってると、そういう名前で定着する事もあるので、店を訪問した方は、「水野カクテル。ネスカフェ仕様で!」と頼んでみてください・・・

ネスカフェの瓶でカクテルを作った頃を思い出す

店の様子と77会の面々

講演会の前夜の話。

亀一の友人が経営しているバーにいった。
ALOHAという名前はいまいちであるが、これは出資者の意見だそうで致し方ないようだ。
カウンターがあったり、WIIの入っている個室があったりで、それはそれで使いでがある模様。
合コンで使える店を目指す!というところか。
若者の発想でなかなかよい。
広州は日本人経営のバーが少ないので、頑張ってほしいものだ。

僕が行く事が事前に連絡されていたので、亀一の友人も集まり楽しく語る。
友人達が、「杉山は完全に、亀一においていかれてるよなぁ。早く、亀一に追いつかないと」と励ましているのが面白かった。
いっそのこと、セカンドネームにすればよいのだが。
杉山(亀一)竜一と、名刺に書かせよう。

青いサンゴ礁か水野カクテルか

山崎を飲み、テキーラを飲み、XYZを作ってもらい、最後に思い出のカクテル、青いサンゴ礁を作ってもらう。
これは、僕が学生の時にカクテルに凝り、リキュール・酒をどっさり購入した事があるが、第一号で作ったカクテルである。
その時は、シャイカーを買うお金がなくなり、ネスカフェの瓶を洗ってシェイカー代わりに使ったのだが・・・

ただ、レシピが違うのでは、という事になり、ちょっと話題になる。
僕が当時作ったのは、ジン3分の2、ペパーミント3分の1のシンプルなもの。
それで作ってもらったけれど、もし、それが正しいレシピでなかったら、これにライムをちょっと垂らして、ALOHAでは、「水野カクテル」という名前にしておいてもらう事にする。
味は少々歯磨きっぽいが、この通り大変奇麗。

広州のセミナー、無事開催

広州のセミナー、無事開催しました。
インフルエンザ関係の動きで出張取りやめ、止む無くキャンセルという方も数名いらっしゃいましたが(残念ですが、またの機会に!)、無事、収容限界の150名の申込みを頂き、満員札止めとなりました。
ありがとうございます。

講演会の報告、前回予告した若者が開くバー(アロハ)、あと、講演会の〆でいった屋台村の報告がありますが、移動日なので、夜のアップという事で・・・


広州物流園区と40分間のP/E論議(講演会準備)

明日(12日)は広州物流園区操業開始&水野商務諮詢(広州)有限公司開業講演会。
それに合わせて広州入り。

ただ、深圳で一件仕事があったので、深圳から入境。
イミグレで、米国・カナダ・メキシコ人が別レーンになっているのを見て、「ほほう」と思う。

広州到着すると、亀一にマクドナルドを購入しておいてもらい、保税区・物流園区に直行。
明日のQ&Aの打ち合わせ。
ハンバーガーとマックチキンの購入をお願いしたのであるが、亀一の陰謀で、ハンバーガーがダブルチーズバーガーになっており、過剰満腹になる。

打ち合わせでは、明日Q&Aに出てくれる、国税、税関の人間と打ち合わせる。
想定質問の、「物流園区内で非居住者が貨物を売買した場合は、企業所得税は課税されるか」という点が、なかなか理解されずに困る。
税関は、「園区内で売買しても、増値税は課税されないし、搬入価格と搬出価格が変わっても税関は文句言わないよ。外貨管理上も問題ない」という事で、すんなり話が終わる。
国税・管理委員会は、「非居住者が売買することがあるのか?なぜ所得が発生するんだ。中国内で発生した所得は課税対象じゃないか(サービスフィーの話と混同していた)」という感じで、なかなか理解してくれない。


説明すること40分。
「転廠は価格差が付けられないから、物流園区に搬入して、所有権が、香港A社⇒香港商社⇒香港B社と変わる事あるでしょ。とすると、非居住者の所得が発生するでしょ。でも、租税条約で、単純な引き渡しはP/E構成しないでしょ」という話で、やっと分かった様で、「お~、そういう事もあるね。国内だけど契約・商流は国外で成立しているから、企業所得税は課税されない筈だが、税務局内で再確認して明日話す」という事に落ち着いた。
さて、明日どういう回答になるか。
操業開始したばかりだから仕方がないが、ここら辺は、打てば響いてくれる、外高橋保税区とは経験が違うな、という感じ。
やはり、こういう事を、うるさがられながらも主張して理解してもらう、僕の役割というものもあるのだろうなと思う。

夜は、亀一の友人が開いたAlohaという店に行く。

これから講演会の準備なので、お店の紹介はまた後で。
その時の写真を1枚。

店には、亀一が幹事をさぼっている内に、居場所が無くなってしまった、77会のメンバーがたくさん。


母の日だった!

最近、「中国ビジネス投資Q&A」か、「初めての中国ビジネス」の改訂まだですか?というご質問を相次いで頂いた。

そんな訳で、今日はQ&Aの改訂。
没頭して、夜の11時半に、ふとGoogle検索しようとしたら、母の日である事を発見。
慌ただしい生活で、こういうイベントを忘れていた!
日本はもう日が変わってるから、E-mailも打てないや。

そんな訳で、この場を借りてお礼の言葉。
お母様、お義母様。
いつも有難うございます。

相変わらずの、年甲斐のないやんちゃ坊主で、心配のかけ通しですみません。
我儘な人生送ってるのかもしれませんが、人の気持ちの有難さを感じて生きてます。
そして、仕事も軌道に乗ってきました。
感謝してます!

さて、父の日も忘れない様にしなければ・・・

ともあれ、Googleを見てよかった。


ラーメンを食べて香港に移動

上海から香港に移動。
今日は土曜日で、一応休日ではあるが、午前10時から打ち合わせがあるので、副総経理の胡さんと一緒に出勤。
一時間ほど面談の上、浦東空港へ。
ただ、時間がちょっと早かったので、ラーメンが食べたくなり、タクシー移動中に目に飛び込んだ西龍というラーメン屋を試してみる。
醤油ラーメンとミニチャーハン。

香港に付くと、久々の蘭桂坊の「なお膳」でクライアントの方の歓送迎会。
楽しく会食。

明日は一日寛いで、来週火曜日の講演会に備えよう。

人民元決済の試験的な解禁

コンシェルジュの締め切りが迫っており、何を書こうかと頭を抱えてネタ探し。
連載が経済記事の解説なので、新聞や情報誌でネタを見つけて書かなくてはいけない。
当然、書きやすい記事があるかどうかに、執筆の難易度が大きく左右されるので結構大変。
E-mailで送信してもらった、NNAと時事速報の記事を、1ヶ月分一つ一つ探す事1時間。
人民元の試験的対外決済解禁、という時事速報の記事を取り上げる事にする。

記事自体は、4月9日のものなのでちょっと古いが、上海、広州、深圳、珠海、東がんの5都市で、人民元の試験的な対外決済を認める方針が、国務院常務会議で決定されたというもの。
外貨管理がずい分柔軟になってきた中国であるが、人民元は依然として対外決済通貨ではなく、一時期、人民元高が継続した時は、輸出企業が為替リスクのヘッジが困難で、悲鳴をあげていた。
2003年からは、貿易取引の建値を人民元建てにする事は認められたが(送金時のレートで外貨換算した上で決済する事が義務付けられる)、現段階では、それが限界。
香港の中国返還で、香港・本土では人民元決済ができると誤解している方も一部にいるが、一国二制度で、通貨は切り離されている為、これは間違い。

ただ、2004年のCEPA導入に際して、若干の試験的な措置が香港・本土間では取られており、同一人口座間の少額人民元送金、香港の銀行での人民元換金などが認められている。
また、香港は外貨管理自由なので、香港に入った人民元の流通は認められる。
つまり、香港は、人民元受け入れの環境は、他地域と比べると進んでいるという事だ(中国側で制限している状況なので、これは、あくまでも相対比較で、という意味だが)。

上記5都市での試験的な開放であれば、人民元のハードカレンシー化は意味しないので、中国外で人民元の流通・換金が実現する事にはならない。
とすれば、相対的な環境が整った香港が、貿易決済(人民元)窓口として、しばし位置付けられる方向にあるのではないか。

20代の頃に台湾に1年住んだ身としては、中国本土と台湾の商流(物流・資金の流れ)は、個人的には感慨深いが、これにより、香港の地位・機能の相対的な低下が取りざたされているのも確かで、これは少々さびしい事だ。
それを踏まえると、今回の動きは、先ず、香港の金融センターとしての地位向上に繋がる動きであるし、5都市中4都市が広東省というのも象徴的だ。
試験的に解禁される決済の内容がどうなるか、まだ不明ではあるが、それでも、香港としては、朗報と言えるのではなかろうか。

眠れぬ夜にバーで気分転換

テンションの波はあるものだ。
宴席2件かけもちで、深夜の激論を交わした翌日は、いまいち低調。

午後6時半に仕事を終わらせ、軽く食事をし(カレーうどんとおにぎり)、夜7時には帰宅。
酒を飲まずに寝るつもりで、0時過ぎまでTVの前でボーっとする。

ただ、こういう状況になると、若干メンタルが弱くなるので眠れない。
おそらくこのまま布団に入っても、ひと晩寝れなかろうと、気分の転換を図る。
タクシーに乗って、バー(アンタッチャブル)まで。
深夜1時に到着し、寝酒のウィスキーを一杯。

直ぐに部屋に戻り今度は安眠。

こういう時に、落ち着けるバーはありがたい。

強面kazuさんの結婚祝い会食(橙屋でカレー鍋)

最初は久保田を飲みながら串揚げ

先日のアモイ出張で、kazuさんの結婚式に出席できなかったので、お祝を兼ねた会食。
巨漢で強面で、鉄パイプを握っていると似合いそうなkazuさんだが、根は面白い人間だ。
彼は、僕の事をアニキと呼ぶ。
彼が言うと、その筋の人間の様だ。
ただ、最近は、子供の写真や動画を嬉しそうに見たり見せたりしている。
怖い顔をニコニコさせて、子供の写真を見る姿は、それなりに可愛いものだ。

会食の場所は、最近よく行く橙屋。
この店も、かなり怖い顔をした松園君が紹介してくれた。
僕の周りには強面の人間が多いのは何故だろうか。

Kazuさんとは食事をするのも会うのも数か月ぶりなので、「お久しぶり~」の挨拶から。
前回会ったのは12月。
その時は、二人で一升瓶を一本空けた。
まあ、その時彼は、奥様・子供さん連れだったので、いつもより飲む量が少なく、僕が7合くらい飲んだのだが・・・

今日も、生ビールを一杯飲むと日本酒に。
久保田の千寿があるのでそれを飲む。

料理は、シーザーサラダを食べて、串揚げ数本(ハムカツ、うずら卵、ぶたシソ)。
それに、野菜のオムレツ。

僕が好きなカレー鍋。最後はうどんを入れて。

この店で、僕が必ず食べるのがカレー鍋。
これは不思議と病みつきになる。
オリジナルは、魚と豚肉が入っているが、僕は、魚抜きで作ってもらう。
カレーには肉の方が合いそうなので。
最後はうどんを入れて。
カレーうどんは大変おいしい。

今日は、生ビール1杯と、日本週は二人で8合。
まずまずの量だ。
食事を終えると10時半くらい。
そのまま帰宅。

香港キャセイラウンジの麺を食べて移動

坦々麺の味はまずまず

お昼の便で上海に移動。
香港でも上海でも、空港がちょっとものものしい。
まあ、2003年のSARSを経験しているので、それと比べるとさほどのものではないが。

3連休は、執筆続きだったのと、最後の日は会報を書いて配信していたら、午前2時半になってしまい、更に、深夜にやっていたら神経が高ぶってしまって、朝までほとんど眠れなかったので、ちょっとしんどい移動である。
ただ、中国ビジネス投資Q&Aの改訂に興が乗ってきたので、飛行機でも執筆。
ともあれ、僕の執筆は、エンジンがかかるとすごく早い(かかるまでに若干の時間がかかるが・・・)。

ともあれ、昼の移動なので、食事は空港のラウンジで。
キャセイのラウンジで麺を食べる。
ここの麺は、坦々麺、ワンタン麺、日本風(味噌・醤油)がある。
坦々麺は、決して美味しいという訳ではないが、ラー油を入れればまま食べれる味だ。

味噌ラーメンは悲しくなる味

問題は日本風ラーメンがまずい事。
味噌を頼んだが、全然味噌の味がしない。
麺はいつ食べても似すぎでごわごわぼそぼそだし。
只だからしかたないけど、まずいなぁと悲しい思いで食べる。

麺を二杯食べ終えると、ボーディング。
ビジネスクラスにアップグレード。
こんな事なら、麺食べるんじゃなかった・・・


中国ビジネスコンサルタント水野真澄のブログ