昔住んでいた家と上海での新生活の日々

上海は本格的に秋だ。
半袖では風邪をひきそう。
今日は、久々に新規業務の開拓で、1日中オフィスを離れてあちこちに行く。
オフィスと黄陂南路を何度か歩いて往復したが、その時、1年前まで住んでいた家(伊勢丹の隣あたり)を通りがかり、ちょっと感傷的な気分になった。

1年半前に上海での生活を始め、最初の週末に、やっと家具がそろった部屋で、ソファに寝転がってキャベツの新生活(有吉玉青)を読んだ事。
ちょっと悲しいエンディングに、一人でいるのがさびしくなった事。
夜中に、(時代物で闇雲に重い)ベッドの底が抜けて四苦八苦して直した事。
夜な夜な花木蘭に飲みに行って、酔っ払って部屋に戻ってベッドに倒れこんだ事。
慣れない部屋で寝付けなかった事。
まさに水野の新生活って感じの日々だった。

あれから1年半がたって、上海での知り合いも増えた。
生活の基盤もある程度できた。しがらみもできた。
嬉しい事もあったし、悲しい事もあった。

上海での1年半をふと想った。


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