やる気は出てきたが、成果は中くらいの週末

去年の年末(Q&A改訂版)、今年の3月(加工貿易マニュアル)、4月(コンサルタントができるまで)と、立て続けに3冊本を出したので、その後、ずっと本を書く気が起きなかった、といより、書く体力がなかった。
それが、ここ数日で、やっとまた書きたい、という気になってきた。

書く内容は、半年以上前から既に決まっている。
来年前半のうちに出せるようにしたい。

もう1冊は、2004年に出した用語集の改定。
とは言っても、語彙を増やすだけでなく、もう少しいろんな工夫をして(ここら辺は、もうアイデアあり)、これを見れば、会計税務・外貨管理・会社再編等の業務の最低知識はすぐ分かるような(早引き的な)、小事典にしたい。

ともあれ、税法が変わるので、今までに書いた本の殆どを書き直さなくてはいけなくなるが、それは来年後半の仕事として、まずは、その2冊を書きたいものである。


というわけで、本来は、今週末で、新しい本の構成を考える予定であったが、その前に、NNAのビジネス講座と、フジサンケイビジネスアイのチャイナウォッチング(両方毎週連載)の連載原稿を、1か月分書き溜めようと考えたら、結局、それで終わってしまった。

NNAの原稿は無事書き上げられたから良いのであるが、チャイナウォッチング(エッセイ)は、中国関連書籍をテーマに取り上げようとしたら、書店にあふれる、一方的な思い込みや、他人攻撃の結果の単なる自己PR本など、1冊書き逃げの様な本が目に浮かんできて、むかっ腹が立って、自分の文章も攻撃的になってきた。
これではいかんと考えて、頭を冷やして書き直す事にした次第。
と言うわけで、こちらは結局、書けたのは1回分だけ。
道は長い・・・