夏の暑さに負けず頑張る日々

2008年9月1日に起業独立したので、もうすぐ5周年だ。
毎年、記念日には上海でドンペリを飲んでお祝いしていたのだが、昨年は、日本でモエだった。
そのせいか(違うだろうが)、目標達成のために凄まじい努力を強いられたので(起業初年度以来の努力を強いられた1年だった)、今年は、意地でも9月1日は上海でドンペリロゼを飲むぞと心に誓う。
完全な縁起担ぎだが、経営者というのはこういうものだ。

この1~2週間、日本で元同僚と酒を飲んだり、色々な人と話をした。
50才前後にもなると、人生の悩み、不安などを誰しも抱えている。
水野さんの人生は会社員の憧れです、と言ってくれた方もいて、大変光栄だけれども、自分自身としては、それ程良い人生を送っているかどうかは分からない。
収入的にも、駐在員給与ベースであれば、前の会社を辞めない方が楽だったかもしれないし。

ただ、好きな事が見つかった。
そして、好きな事ができる、というのは、何事にも代えがたい価値があるのは確かで、それに付いては感謝している。

ただ今、ちょっと夏バテ気味で、歯を食いしばって、クライアント様の質問に回答している状況であるが(千本ノックの様だ)、それでも幸せな生活であるのは確かであろう。
そのことを、改めて感じた。