上海のマッサージ店で日本語を話す

午後2時発のJAL便で上海到着。
最近3ヶ月弱で、12回JALに乗った事が奏功したか、初めてビジネスクラスにアップグレードになった。
ラッキーだ。
食事がなかなかおいしく、楽しみながら浦東空港到着。
気温は35度なので、まだ耐えられる暑さだ。

夜は、仙霞路のマッサージ店に飛び込みで入る。
担当となった若い男性は、大連から出てきたてで、マッサージ店で生活費を稼ぎながら職探し中との事。
日本語二級だと、普通の企業に採用されるのは難しいですかねえ、とコメントを求められる。
本来、マッサージ中に話しかけられるのは嫌いだが、非常に真面目な若者で、日本語の練習がしたくて仕方がない様だ。
その熱意に堪えるべく、ずっと日本語で話をしていた(練習相手になっていた)。
そんな訳で、マッサージに集中しきれない面はあったが、凝りは取れて楽になった。
若者が良い会社に採用される事を祈るばかり。