怒らない怒らない

子供の頃は短気な面もあり、すぐむっとしたりもしたが、時の経過とともに、あまり怒らなくなってきた。
その理由は、今まで生きている中で、人の情けを知った事や、いろんな経験をしてだんだん相手の立場を考える様になってきたためだ。
また、怒ると、かなりの確率で、その後後悔する。
明らかに相手が、僕に攻撃を仕掛けてきた場合はさておいて、言葉遣いは悪かったが(誤解が生じるものであったが)本心はそうでない事に後で気づいた場合とか、お互いの誤解とか、そんな状況で怒ってしまった場合、その後数日間は、激しい自己嫌悪と自己否定に苦しむ事になる。
その苦しみは、人から無礼な行為をされて、腹を立てた時よりも更にひどい。
これは、街中で出会った、名前も知らない人の場合でも同じである。
そんな訳で、反省を繰り返した結果、徐々に腹を立てなくなってきた様な気もするし、今の自分は、標準と比べても、腹を立てない方だと思う。
とは言え、全く怒らないかと言えばそうでもない。
不徳の致すところで、もっと人格を磨きたい。
人間、死ぬ直前まで反省と学習の繰り返し、という事か。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です