香港(宴会続き)

来年早々、北京に現地法人を設立し(卸売り企業の認可を取得した為)、北京常駐代表所の業務を移管する。
一般論から言って(過去の実例を見るともれなく当てはまる)、非会計店から会計店に組織変更をする際には、大きな混乱が生じる。
まあ、経理処理を例に取れば、経費管理だけの単純な内容(常駐代表所)から、複雑な処理に適応する必要がでてくるし、財務・与信管理・その他の事項にも、同じ事が当てはまる。
そんな訳で、混乱を未然に防ぐ為には入念な事前対応が必要で、その一環として、北京・上海の経理スタッフが、香港に一週間研修に来た。
主要アイテムは、会計システム研修。
講師は、香港華南会社経理部長のマイケル氏。
彼の会計システム・経理実務処理のスキルはたいしたもので、本社でも有名。
更に、英語・北京語も堪能なので、十分、外部から金を取れる人材である。
僕は、研修に全く参加していないので(会食に二回付き合っただけ)、中の状況は分からないが、講師経験が豊富なマイケル氏なので、任せておけば大丈夫であろう。
因みに、11月5日のブログで取り上げた、「普通語は何とか分かってきたが、北京語はまだまだ?の研修生」も研修に参加した。


夜は寿司。
最近、宴会続きで過食。
デスクで、「昼は中華で夜は寿司だよぉ(大変だ)」と言ったら、桑畑君と領家さんがこちらを向いて、「良いじゃないですか!」と言われる。
寿司屋は、「香港寿司普及委員会・会長」の様な活躍を見せるYさんに紹介してもらった、初めていく店。
カウンターに座って、寿司屋の雰囲気を楽しみながら食べるのは、1年ぶり。
凝った寿司をいろいろ出していただき、大変美味しかった。
ヒレ酒も飲んだし。
ただ、本音を言えば、豆腐と油揚げの方が好きだな。
あと、鶏のささみの塩焼き程度があれば。

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