中国語って、日本でかなり市民権を得てるんだ

大阪で講演会があるので、上海から大阪に移動。
乗るはずの便は、18時発。
ところが、浦東空港到着してみると、機体故障で飛ばない。
明日9時半の発に変更という東方航空(JAL共同運航便)。
こまった!
明日は大阪で講演会だ!!
大変あせって、若干早い発の名古屋便に乗せろと交渉。
交渉実ってOKは出るものの、変更はJALカウンターに行ってくれと言われる。
遠いし、間に合わないよ~と地団太を踏んで、「なら、新しいチケット買う!」と啖呵を切るが、東方航空のチケット発券所が(こんな状況のため)長蛇の列。
ひぇ~!これは間に合わん!!

いたし方ないので、重い荷物を抱えて、建物の端のJALカウンターまで行ったら、18時20分発のANA便に変更してくれた。
ありがたい!!
東方航空のまずい機内食(ごめんなさい。東方航空。でも、まずいんだ)を食べて移動するはずが、まともな酒と食事で移動して、客もそこそこ少ないのでゆったり大阪に移動できた。
まあ、結果オーライであるが、今度からは、講演会の前は、もう少し余裕を持って移動することにしよう。
今回、ANA便の乗換えが効かなかったら、大変な事になっていた。



大阪に付いて、ホテルにチェックインしたら夜の11時近く。
一人で寿司屋に食べに行く。
大変美味しい店であった。

カウンターの隣に、アフターと思しき店の女性二人と男性が食事をしている。
全員、完全な日本人。
女性が、「それは、完全にモウマンタイ(没問題)ですよ~」とか発言しているので驚く。
いやぁ。広東語って、こんなに日本で市民権得てるんだ!
日本での中国(中国語)の存在感が、確実に増しているのを実感したひと時。