当面書くべき原稿は、昨日、全部書いたので、今日はジムに行ったらのんびり休む事にする。
最近、恒常的に、体にうっすらとした筋肉痛が残っているので、なにやら大学時代(合気道をやっていた時代)を思い出す。
勿論、合気道をやっていたときは、恒常的に関節をひねられたり、投げられたりしていたので、いつも体が半端でなく痛かったのであるが。
最近、恒常的に、体にうっすらとした筋肉痛が残っているので、なにやら大学時代(合気道をやっていた時代)を思い出す。
勿論、合気道をやっていたときは、恒常的に関節をひねられたり、投げられたりしていたので、いつも体が半端でなく痛かったのであるが。
いつもの様に、8Km走ってウェイトをやったあと、家に帰ってベッドに寝転がりながら先週の事を考えた。
先週は、久々にコンシェルジュ・グループの大西社長と短い会話を交わしたものの、ここ数年来一番疲れているように眼に映った。
大西さんと出会ったのは5年半前の事。
コンシェルジュも、大連・北京版に続いて香港を出したばかりで、上海、日本には未進出。
僕は、最初の本を出して数ヶ月の事で、まだ、コンサルティング業務の事業化ができるかどうかもわからなかった頃だ。
あの時の夢は、僕は、「自分の業務知識・経験の向上と、コンサルタントとしての、自分の知名度の確立」。その為に、自分が自由に行動できる基盤が欲しかったし、その為に、コンサルティングを事業化する必要があった。
大西さんは、あの頃から事業の拡大を目指していたのでは。
まだまだ、お互い30代で、自分がどこまで出来るかわからなかったあの時であるが、それから5年半が経過して、二人は随分目標に近づいて来ている感じがする。
ただ、目標に近づけば。そして、あの時そうなりたかった自分に近づけば近づくほど、辛くなってくるのは何故だろう。
勿論、これは、誰でも同じ事だろう。
社内で出世を目指している人が、課長になったり部長になったりしてみると、上下の軋轢やノルマに苦しむのと同じはずだから。
人間、夢を見るのも、夢を実現するのも楽じゃない!
そんな気持はしたものの、「人間負けたら負け!(「究極超人あ~る」に出てくる言葉)」。
一番理想的な自分の姿を掴み取るまで、意地を張ってでもがんばろう。
そんな事を考えて、大西さんにも応援E-mailを打っておいた。
自分に対する激励の意味も込めて。