新天地で夕食を取ったものの、ビールをちょっと飲んだだけ。
二次会も薄い水割り2杯。
夜の10時半にはベッドに入る。
明け方まで寝付けなかったけれど・・・
さて、10月25日の加工貿易セミナー(在深セン)に、現時点で寄せられている質問は以下の通りです。
これに対して、税関から回答、水野が解説する予定。
まだ、座席があります。
ご興味のある方は是非お申し込みを!
① 転廠(深加工結転)の制度の変更は有るのでしょうか。
有るとしたら、どの様な変更になるのでしょうか。
② 転廠を行う場合は、価格差をつけてはいけないのが原則(転出価格と転入価格は一致しな ければならない)だと理解しています。
これは、例外は認められないのでしょうか。
なんらかの条件を満たせば、価格差をつけることが認め
られるのでしょうか。
③ 他省との転廠取引は、どの程度実例があるのでしょうか。
④ 来料加工廠から独資企業に転換する場合は、設備(無作価設備)を動かさずに移管するこ とは可能でしょうか。
その場合、中古品輸入手続(検験検疫局の検査)を行う必要があるのでしょうか。
⑤ 加工貿易拠点を他省に移転する場合(深セン⇒中西部など)、無償提供設備を再輸出(後再 輸入)せず、保税のまま国内移送する事はできるのでしょうか。
税関監督期間(5年)満了前の前提で教えてください。
⑥ 同一場所で、組織形態を変更する場合(来料⇒独資企業・進料)、
生産加工を止めないで対応することは可能でしょうか。
どの様な手続を行えばよいのでしょうか。
⑦ 税関総署令・150号(加工貿易企業のネットワーク管理弁法)により、ネットワーク管理の 対象が、A類企業からそれ以外に拡大されていますが、深センの実情はどうですか?
B類企業でネットワーク管理の対象となっている企業はどの程度有りますか?
申請から認可までどの程度の時間がかかりますか?
⑧ 広東省の輸出加工区は今後増設の動きはあるのでしょうか。
⑨ 来料加工を独資化する場合のメリット、デメリットについて解説お願いします。
⑩ 加工貿易の規定変更が、物流に与える影響についてお伺いしたいと思います。
例えば進料加工にて中国で生産した物を中国の会社に販売する際に、いったん香港に輸出 し、再び輸入する、というようなことは不可能になるのでしょうか。
⑪ いわゆる非高付加価値産業、労働集約型産業と判断される基準は存在しているのでしょう か。(例えば、従業員数、小売価格(製品)
⑫ 来料加工から独資への移管の時期を検討しております。弊社では既に独資(国内向けの み)を開設していますが、その様な場合の再編方法、注意事項も教えてください。
また、仮に数年後別の場所に移転する場合、現在の地で独資に統合してから移転するか、 現在の地で来料、独資共に閉鎖して新しい地で新たに独資を設立するのでは、どちらが合 理的且つスムーズに移転できるでしょうか。
⑬ 中国銀行に税関宛の保証状を発行して貰う場合、来料加工廠名義で可能でしょうか。
実際の事例はありますか。
⑭ 制限品目拡大の可能性や外貿権(進料)、或いは独資形態への変更に関して必要となる期 限について教えてください。
⑮ プラスチック成形品(電子部品)を来料加工により生産しています。進料加工への変更も 検討しているのですが、実際に必要となる費用はどの程度でしょうか。
⑯ 第44号公告に関する深セン市の解釈によると、「来料加工企業は制限品目であってもその ままの形態で運営可能、今後の新設も可能。備案(登記)のみ必要」となっています。し かし、5年程度先(中期的な展望)を踏まえると、制度の存続はどうでしょうか。また、 転廠制度の今後も踏まえて来料加工企業形態のままでの継続は妥当でしょうか。
⑰ ここ3年ほどで中国コストが著しく上昇しており、生産拠点としてチャイナ+1という考 えが一般的となっていますが、あくまで「深セン地区内でのコストダウン方法」でよい案が あれば教えてください。
⑱ 加工貿易企業の保証金の件でお伺いしたいのですが実際保証金はいくらくらい必要なので しょうか。
⑲ 保税物流中心は今後増えていくのでしょうか。