香港(クリスマスイルミネーションの準備も始まった)

本当は、今日はビジネス・ネタを書こうと思ったのであるが、予定を変更して雑談。
というのは、10月25日に書いた、外資に対する資金調達制限の緩和のポイントの要点を書こうとしたのであるが(まだ、ご質問が多いので)、再度、通知を読み直すと、気になる点が幾つか見つかった。
通知からは読み取れない事項なので、外貨管理局に確認しないと判断が付きかね、この点、確認の上、解説しようと思った次第。


さて、香港は今のところまだ暑い。
一週間ほど、涼しい時期があったが、また暑くなってしまい、冬どころか秋っぽさも無い。
そんな中で恒例のクリスマスイルミネーションの取り付けが、徐々に始まっているようだ。
このイルミネーションは、景気に左右されるようであるが、昨年はなかなか綺麗な飾り付けであった。
今年は、景気回復基調となっているし、なかなか期待できるのではないであろうか。
楽しみである。


話し変わって・・・
先週、上海で友人と食事をしていたら、話題に出たのが、上海に出来た「忍者屋敷」という日本料理屋。
更に、数日して香港に戻り、クライアントの方と会食をしたら、その時も「最近、上海で面白かったのは、忍者屋敷ですよね」という話題がでてきた。
出来てから暫く経っているようだが、なにやら話題になっているようだ。
試しに、ウェブで検索してみると、結構、体験談が出てくる。
店の衆が忍者の格好をしており、「●●でござる」という言葉を使うようである。
僕も、日常、ふざけて「●●でござる」という言い回しをすることがままあるが、ここまで、「ござる」を連発するというのは、画期的である。
最近、安に流れて(?)ござる度が低くなっていているという証言も有るが、これは、管理を徹底してもらうとして、是非とも次回の上海では行く事にしよう。
ここ数日間、頭を「ござる」が渦巻いている状況。


若干、話はずれるが、海外でカタカナの間違い表記を見る事は多い。
1989年の台湾研修時代、日本人向けの情報誌に、カラオケの広告が載っていた。
確か、その広告のコピーが、「センスを求めるあなたへ!」という大文字(少々、変)。
これが、「ヤンス」になっているので、
「ヤンスを求めるあなたへ!」
台北●●に、憩いの場所ができました。
最新のカラオケ設備が、あなたのハイ・ヤンスな歌声を引き立たせます。

という風になっていたので、すごく変であった。
センスもとめず、ヤンス求めてどうする!とかいう感じ。
たくさん見た間違い表記の中でも、笑ったのはこの一件だけかな。

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