渋滞と空腹を乗り越え上海に

いつもの通り、朝便で上海に移動。

なぜか今日は、道もひどい渋滞(太古から中環にタクシーで行くまで40分)。
空港も大混みで、荷物検査が終わった時には既にボーディング時間を過ぎていた。
手荷物が無かったので、チェックインが早くてよかった。
危ないところだった。

よって、ラウンジにも行けず、いつもの味千拉麺にも行けず。
致し方が無いので、久々に機内食を食べる。

選択肢は、豚肉ご飯とチキンパスタ。
僕の好みから言えば、ドラゴンエアのチキンは外れが多いので、豚肉ご飯を選択。
空腹だったからかも知れないが、まあ、食べられる味であった。

その後は熟睡。
正午には浦東空港到着。

上海はまだ肌寒い・・・


第一四半期も終わって配当もして

昨今、色々思い悩んでいるのだけれど、経営者が思い悩んでいると、業績が悪いのではないかと誤解されそうなので、一応説明しておくと・・・

M&C South China,上海共に、2007年のAudit(CPA監査)は基本的に終了。
2006年の設立以降、South China, 上海共に、2年連続黒字。

2007年は前年度比、2社合計のコンサルティング収入(粗利益)が1.5倍。
純利益が1.7倍となって、South Chinaは設立第二年で、初めての配当実施。
以上の結果と相成った。
あと、現段階ではまだいえないのだけれど、上海で嬉しい事が、来月有る予定。

という事で、ビジネスは順調に推移しています。


先週金曜日は、香港華南地域の送別会。
沖縄料理を食べた後、久々の大騒ぎ。
30代前半の赴任したての時期を思い出して、何となく楽になった。
やはり、歳と共にプレッシャーで気が張ってるんだろうなと思う。

二日酔いで、土曜日寝ていると、両親が録画して送ってくれた激辛選手権の録画を見ろと、嫁さんに叩き起こされる。
「ともあれ、ここに出てくる会計士が秀逸だ!」と嫁さんが息巻いている。

うなりながら寝床から出るが、さっそくこれに見入ってしまう。
僕自身は、ここ数年喉の調子が完全でないので、辛いものは徐々に食べなくなってきたが、一応、四川料理の辛さは大丈夫だ。
唐辛子まみれの辛子鶏も、麻婆豆腐も口水鶏も当然大丈夫だ。
以前、横浜中華街の小さな店(カウンターのみ)に連れて行って貰った時、刀削麺と一緒に、辛子鶏を頼み、「思いっきり辛くしてください(日本語)」と言ったら、注文の人が、「中辛(中国語)」と厨房に叫んでいたので、「なめられたもんだぜ」とか心の中でつぶやいたものである。
それでも、この番組に出てきた料理は、全く食べる気にならない。
あまりにも危険だ。

ただ、「優勝者のブログを早速チェックだ!」と嫁さんが言うので、読んだらはまってしまい、さっそくお気に入りに入れてしまった。

これほど辛いものを食べる気にはならないが、文章がなかなか気が利いている。
キャラも立っている。
42歳公認会計士。
なかなかやるな。

走ったあとはざるうどん

運動するとメンタルが良くなるとは言っても、あまりにげっそりすると、運動もできない。
と言うわけで、1週間運動できていなかったが、昨日寝るとき、大胸筋と腹筋が、重い負荷を求めているのを感じ、昼休みにジムに飛び出した。

昼で時間が限られているので、30分走って軽い筋トレ。
回復してきたぞー。

オフィスに戻る途中で、四季でざるうどんをテイクアウトしてオフィスで食べる。
デスクには、備え付けのチューブ式おろし生姜があるので、これを活用して味を引き出す。
やはり、冷やしうどんには生姜だ。
オフィスに生姜を備え付けている人間は珍しかろう。
(本当は、うどん用ではなくて、生姜紅茶用に買ったんだけど、暑くなってきたので、生姜紅茶は飲む気がしなくなってきた)。

とりあえず、今日の業務は終わり。
今日の夜は送別会。
沖縄料理だ!

暫くは麺三昧だ

一昨日にSEEDで思い悩んで、若干、睡眠不足&二日酔いなので、昨日は残業を終わらせるとラーメン屋に直行(移転した函館が太古坊に有るのを偶然見つけた)。
ラーメンを食べて、軽くビールを飲んで帰宅。

もうぐったりなので、ベッドに直行して推理小説を一冊読んで就寝。

それにしても、最近、毎日麺を食べている。
昨日は昼がカレーうどんに、夜はラーメンだし。
元から麺は好きだけど。

時事通信さんが、上海の美味しいうどん屋を教えてくれたので、来週早速行かねばならない。
しばらくは麺尽くしだ。


悩む時はSEED

空いてたのでマスターに撮ってもらう(フラッシュたいたので、店の雰囲気がちょっと違う)

精神的にどっぷりつかれているので、残業を終わらせ、一人でSEEDへ。
店に入ったのは夜9時過ぎだったので、込んでるだろうなぁと思っていたら、幸いな事に一人目の客だった。
悩んでいる時の定位置の、左端のカウンターに腰掛ける。
悩んでいる時は、壁に寄りかかって、一人ぼんやりしながら酒を飲む。
そんな感じで、精神を落ち着ける。

バーに行く人も色々で、積極的に他の客に話しかける人もいるが、僕は、一人でぼんやりしながら酒を飲むのが好き(店の人から、他のお客さんを紹介されたりするのは苦手)。
たま~に会話があるくらいが丁度いい。
SEEDは適度に放っておいてくれる(が、孤独にさせない)ところがよい。

急な高血圧になるまで悩んだ2005年の春も、頻繁にSEEDの定位置で物思いに耽りながら酒を飲み、将来の事を考えたものだ。
あの時は、結果、上手く事が運んだし、今回、同じ席にすんなり座れたのはげんが良いな、とか思う。
縁起担ぎだけど。

精神疲れきっているので目が虚ろ

精神的にはどっぷり疲れている最近だけど、徐々に開き直ってきており、覚悟ができてきている。
妥協しないで、納得がいくまで、とことん主張しよう。
人生、後悔しないように。

しかし、香港で行く店は、
悩む時はSEED
年末のお祝いをする時は宇津木
と行く店が決まってきている。

両方の共通点は、カウンター。
カウンター好きなのかな?

いや、雰囲気と間合いが合ってるんだろう。

矢継ぎ早に襲い掛かる困難

体力を使う事態があって、現在、日々戦っている状況。
業務自体は順調に推移しているが、問題は思わぬところに潜んでいる。
先週、金曜日に日本で見た正座占い、「先ず、敵と見方を見極めよう」。
まさにそんな感じだ。

思えば、2005年に人生考え(結果として、血圧に支障が生じ)。
2006年にM&Cを作りこの年は幸せな1年。
2007年は、関連者との思想の違いを感じ。
2008年にはその集大成という議論が勃発。

今から思えば、ここ数年は、2006年以外は随分神経、体力を使う状況であった。
まさに、矢継ぎ早に襲い掛かる困難。

ただ、この困難を経て、徐々に大きくなってきている気もする。
そんな意味では、成長するための脱皮の苦しみと捉えよう。

この記載だけだと、何を言いたいのか分からないと思うけど、とりあえず、戦ってます。
いい形で報告できる時に、きちんと報告します。

バリウムを飲むのは嫌だ

今日は健康診断だった。

3年前に、「レントゲンを撮る時は、0時以降水も飲んでは駄目。それ以前だったら普通にしていても大丈夫」といわれたので、気が大きくなって、前日、フォアグラを食べて11時50分まで二次会で酒を飲んで大騒ぎをしていたら、尿酸値からγ-GTPからひどい結果がでた事がある。

この時はさすがに反省した。
結果、昨年、一昨年は、前日は酒を控えめに飲む事にしていたので、さほど大きな問題は生じていない。
今年は、イースター休み明けだった事もあり、2日間は酒を飲んでいないし、食事も体に良いものしか食べていない。
今回の健康診断は期待できるであろう!(って、そんな考え方で良いのか!?)

まあ、昔を思い返せば、2005年にストレスが高じて、血圧に問題が出、喉が恒常的にはれている様な状態になった。
こんな感じの体調であったが、半年ほど前に、突然血圧が問題解消。
特に、何をした訳でもないのであるが、まあ、環境に慣れたという事だろう。
ストレスにも慣れるものだ。

ともあれ、午前中で健康診断終了。
バリウムも苦しい思いで飲んできた。
しかし、これを飲むのは何度やっても嫌なものだ・・・

イースターも休めない

香港は、先週金曜日から月曜日まで、イースター休みの4連休。
とは言え、出張で2日潰れ(金・土)、月曜日は休日出勤(終日ではないけど)。
間の日曜日も移動の疲れで熟睡という状況なので、なにやら損した気分だ。
まあ、どんな理由でも、忙しい事は良い事だと思おう。

話変わって、フジサンケイビジネスアイで長い間毎週連載していたチャイナウォッチングが、紙面改定で休載となる事に(3月一杯で終了)。
今後の予定(再開するかどうか)は未定なので、取りあえずは一区切り。

この連載は、何時から書き始めたのか憶えていないのだけれど、少なくとも3年以上は続いたし、予想以上に好評で、色々な反響も有った。

昨年には、中国の宴会に付いて原稿を書いたら、翻訳したものが新華社のネットで取り上げられ、これが大きな反響を呼び、とうとう論説者の評論・解説まで行われた事。
更には、その過熱振りがヤフージャパンでも取り上げられた事などが有ったが、懐かしい思い出である。

他のところで、眉間にしわを寄せないと読めない連載ばかりを書いているので、こんな感じの楽しく読める原稿を書かせてくれたのは有りがたかったし、僕がこういう文章も書ける事を、色んな方に知って頂けた(かな?)、という意味では満足な気持が強い。

若干、執筆のゆとりができたのはほっとする気もするが、軽い文章(楽しく読める文書)を書く場所が無くなったのは残念なので、どこかからエッセイの執筆依頼が有ったらよいな、とも思う。

しかしながら、僕が最初の本を書いた時(2002年)は、写真をつけていなかったので、読者の方から「文章から見ると、50~60代の方ですか?」と質問されたりしたものだ。
硬い文章からそう思われたらしい。

ブログを続けて3年半。
おそらく、フジサンケイビジネスアイの連載も同じくらい。
随分、実態(本性?)をさらけ出してきている気がするが・・・
これは果たして良かったのかどうなのか!?

合計30時間の日本滞在

金曜日の午後の打ち合わせの為に、急遽、日本出張が決定。
前日チケットを買って、朝5時に起きて、8:45発の羽田行き便に乗る。
虹橋⇔羽田便にのるのは、実は今回が初めて。

羽田空港は使う機会が少ないので、若干勝手が分からない。
以前、台湾行きの便(中華航空)が羽田から出ていたので、1990年頃はよく使ったものだが、その時とはちょっと勝手が違う。

定刻で羽田着(12:40)。
午後2時から竹橋で打ち合わせなので、モノレール・JR・東西線と乗りついで直行。
モノレールから見る景色が綺麗だった。
水鳥が群れて飛んでいたり、陸地で羽を休めていたり。
こんな景色を眺めていると、ちょっと、人生を考えてしまう気分。

とは言え、想いに浸ってもいられない状況なので、浜松町で立ち食い蕎麦だけ食べて、気分を戦闘モードに切り替えていざ出陣。
それから引き続く、5時間ちょっとの打ち合わせは、どーっと疲れた。



夜は同期と焼き鳥屋で軽く食事。
それから、横浜の実家。
実家着は11時半近く。
起きてくれていた両親と軽くビールを飲んで、その後、ばったりと就寝。
今日は疲れのあまり、昼まで睡眠。
起き掛けに、親が作ってくれた天麩羅うどんを食べる。
食事が終わったら、横浜シティーエアターミナルへ直行。

成田に着いたら午後6時20分発の便で香港へ。
ぐったりして機内食を食べる気分ではないので、空港でおにぎりを2個買って、機内でビールを1缶のんで、あとは寝る。
飛行機は満員。座席は窮屈。
疲労した体にはきついが、寝たり起きたりぐったりしたりで、ともあれ夜の10時には香港到着。
家到着は11時半。

こんな感じで、合計30時間の日本滞在は終了。
疲れた~。


亀一吐く

昨日(木曜日)は、朝から午後まで外出。
残務整理を夜7時前までしてから、予定通り、うどんすきの河むらへ。

うどんすきも食べたいし、冷やしうどんも食べたいしなので、両方一人前づつ頼んで亀一と分けようと思っていたが、亀一がまったく食べられない。
なにやら、昼のうな丼を食べるところまでは快調だったが、連夜の宴会(食べすぎ)がたたり、夕方吐いてしまったとの事。
あれだけ揚げ物を食べる割には、胃の弱い男である。

残念ながら、またもや冷やしうどんは次回まわしにして(毎回こうなる)、家の近くのバーで軽く飲んでから帰宅することに。
家の近くのバーは初めていったところ。
カウンターの中にいる人(女性)は感じが良いのだけれど、やはり、日本人と中国人では、バーに対して求めるものが違う。
さいころ振っている人が多くて、うるさいのがちょっとげんなり。

中国系のバー(香港含め)は大体こんな感じ。