ブラックベリーとスマートフォン

ブラックベリーを使い始めて約2年。
ブラックベリーとアイフォンとどちらがいいですか?という質問をよく受ける。

アイフォンを使った事がなかったので、「使った事が無いから分かりません」と答えていたし、今でも使っていないのだが、しばらく前に、日本でエクスペリアを買ったので、何となく感じが分かる。

今僕は、
1.香港の携帯様にソニーエリクソンのごくシンプルな携帯。
2.中国本土用に小型版のエクスペリア。
3.日本用に大型エクスペリア。
4.E-mail確認用にブラックベリー
という4つの携帯を持っていて、常時3つの携帯を持ち歩いている(ポケットが携帯で一杯だ)。
日本にいる時は、1.3.4(本土のチップが日本で使えないので)
日本以外にいる時は、1.2.4である。

昔、僕はノキア派だったが、今では4つ中3個がソニーエリクソン。
電話としてのソニーエリクソンには大変満足していて、完全にノキアから乗り換えてしまった感じだが、E-mailを使用するにはタッチパネルがダメ。

僕は、キーボードを打つのがかなり早いので(ITに弱い割に、自己流ブラインドタッチは異様に早い)、タッチパネルだと追いつかない。
E-mail用は、ブラックベリーでないとやはりだめだ。
ロック解除の時のパスワードを10回失敗すると、データが全部飛ぶ、というセキュリティも良いし。

ただ、よく調子が悪くなる。
今回も日本に到着した時に、E-mail受信ができなくなって、悩んでSIMカードを引っ張り出して戻したら直ったり。

また、先日、写真の格納機能がおかしくなったり。
今回、E-mail取得の不具合で、カメラをあちこちいじりまわしていたら、消滅した筈の写真が忽然と出てきた。

既に、時期を逸してしまったのだけど、昨年末に琴乃富士に行った時の写真。

上が付き出し。
豆腐がしっかりした存在感で美味しかった。
あとアワビ。

自家製からすみは、固くて僕としてはいまいち。
鳥もつは、しっかりした味で美味しい。

そして塩味のちゃんこ鍋。
これにいれたラーメンが美味しい。
ちょっと待つと麺がのびるので、急いで食べるのがポイントだ。

ストレスと付き合うのは嫌だが

先週、香港のキャセイ空港ラウンジでE-mail整理をしていたら、前の席の男性(香港人と思われる)が、ひっきりなしに大きな音で喉を鳴らしていた。

一般的には、(PC使用コーナーなので)うるさくて迷惑という事になるのであるが、ストレスで喉がおかしくなった経験がある僕としては、気持がよく分かり、「気の毒だなあ」と感じていた。

やはり、ストレスというのは怖い。
僕は、2005年にストレスで喉に違和感を感じて、その年はいつも喉がひどい炎症を起こしていた。
リンパも腫れていた。
病院にも行ったが、ストレスが原因なので対処のしようが無いという事だった。
ストレスが喉に来るのは、非常に典型的な症状なのだそうだ。
そんな訳で、のどの炎症を抱えたままで数年間過ごしてきた。

それが、ここ数年で、みるみる状況がよくなり、喉は全快までもう一息。
また、これもストレスからくる症状だと思うのだが、2004年から電気を消して眠れなかったのが、今では真っ暗な部屋で熟睡できるようになった。

現代人は程度の差こそあれ、いつもストレスとの戦い。
如何にストレスと付き合うか、という事なのだろうが、いうは易し、実際の対処は困難だ。

僕の場合、起業独立したのが、メンタル回復のきっかけになった。
独立前は、周りの期待に応えなければというのが、非常に大きなプレッシャーになっていたのだが、起業して、1からやり直す事で、初心に戻ったのが結果としてよかった。

期待されているという気持ちが自分自身に圧力をかける。
それが、自分を動かす原動力になるのであればよいのだが、調整を間違えると、自分を壊してしまいかねない。
頑張るのは大事だが、自分の許容範囲を超えた圧力を自分にかけるべきではない。
勿論、分かっていても、誰しも、責任感・自分自身の目的意識がそうさせないのであるが。

少なくとも、自分自身が、過大なプレッシャーを受けていると感じた場合、一度、初心に帰ってみるべきなのだろう。

自分はこれだけの事を達成してきた。これだけのものを手に入れた。
それを前提に、更に上に行く。
という意識を一旦忘れ、初心に戻る事である。

僕の場合は、起業の結果、図らずしも、この様な発想にならざるを得なかったのが、プラスの効果を生んだという事か。

会社組織の中ではやりにくかろうが・・・

日本の寒さに閉口する

27日に日本到着し、名古屋⇒浜松⇒東京と移動。
今日は日曜日だが、中国本土は、国慶節前の振り替え出勤であいている。
そんな訳で、僕も自宅で仕事。

とは言え、いつもよりは仕事が少ないので、その合間に、近くの公園を7Km走る。
走っていると体は暖かくなるのだが、寒さで手と耳が千切れそうな痛さだ。
寒さが苦手な僕としては、日本の寒さが身にしみる。

因みに、今週末は、次の企画のEラーニング初歩編(初歩の初歩編と言った方がよいのかな?)の素案を作らなければいけない。
昨年11月に出版したEラーニングは、僕としては初歩編のつもりで、ここから中級⇒個別の詳細編に進んでいこうと思っていたのだが、中国ビジネス(というか、海外ビジネス)の全くの初心者の方には、「まだ難しい」という意見があった。

今の時代、海外のビジネスを全く経験した事がない中小企業の方が、中国とのビジネスを検討している事例が多い。
そんな方に合わせた教材のニーズが有ったので、計画をちょっと変更して、「更に初歩編」の教材を作る事にしたもの。

これは、前回の教材(6時間程度)の半分程度の時間で、コンパクトにまとめるつもり。


浜松での一夜

ホテルの部屋から見える景色

浜松ではホテルオークラに宿泊。
使い勝手の良いホテルで、42階の部屋からは浜松の街が見渡せる。

一休ドットコムの早チェックアウト・遅チェックインパッケージなので、これで1万円以内というのは良いのだが、フィットネスジムの使用料がちょっと高い。
ジム+プールは4200円
プールだけは2100円
何故かジムだけというのがない。

という訳で、泳ぎなれないのだがプールを選択して、1.5Km弱泳ぐ。
慣れない泳ぎで筋肉痛になりそうなので、40分のマッサージ(4200円)をお願いする。
結局、高く付いたのか?

体重を図ってみると、自分で想像していたより、1Kgちょっと体重が少ない事が分かった。
再ダイエットのターゲットが、3~4Kgから、2~3Kgに減った。
有り難い。

既に、開示時点より減っているので、あと2Kg程度だ。

ダイエット中なので食事にいけないし、仕事も溜まっているしで、レストランにも行けず。
1時間程度泳いだあとは、午前1時まで部屋にこもり、ひたすら仕事。
味気ない浜松の夜であった。

日本到着(名古屋⇒浜松)

朝10時半発の便で名古屋に移動。
運よくビジネスにアップグレードしたので、ゆったり寝たり映画を見たりの、のんびりした移動であった。
残念だったのは、踊る大捜査線の最後が切れてしまったのと、ダイエット中で、サラダ+αくらいしか食事が取れなかった事か。

日本は寒い。
名古屋到着後、すぐに新幹線で浜松に移動したが、悲しくなる寒さだ。

明日は朝から終日相談会。

年末を感じるここ数日

旧正月を前に、すっかり年末ムード一杯の中国だ。
そして、有り難い事だが、仕事のご依頼が非常に多い。
年末駆け込みで、皆様一様に焦っている。

こちらもあたふたする毎日で、何とも師走という気分を実感する。
そんな中、明日(既に今日だが)日本に移動。
名古屋から浜松に直行して、28日(金)の相談会。

同じくあたふたしている部下を残して帰国するのは申し訳ないが、日本でしっかり仕事をしてくる事にしよう。

自炊(?)に慣れてきた

先週早々(まだ、再度の節制を決意する前)、仕事が17時半に終わったので、早速ホンハムジャスコに行って、夕食の材料を買い込んだ。
これだけ早く仕事が片付く事は殆どないので、なにやら鼻歌交じりの買い物であった。

とは言え、我が家にはオーブントースターと電子レンジしかないので、買ったものは、烏賊とタコの刺身、タスマニア産牛肉、鰻の串(かば焼きの味付け)、日本産のソーセージ、そして赤ワイン。

最近、すっかりジャスコに慣れた。

烏賊の刺身はいまいちだった。
牛肉とウィンナーをオーブントースターで焼いて食べると、何やら嬉しい気がする。
赤ワインを一人で飲んですっかりくつろいだ。

何やら、電子レンジクッキングが板に付いて来たので、日本出張から帰ったら、炊飯器を買う事を決意する。

徐々に、自炊が板に付いてきた感がある。
これが自炊と呼べればの話であるが・・・

あと3Kg

7月から、1日5~7Kmのランニングを続け(とはいえ、出張やら何やらで、平均すると一週間4回程度だが)、3ヶ月で5Kgほど体重が落ちた。

ただ、そこから先が、さっぱり落ちない。
まあ、全く食事制限をしておらず、走ったらそれだけ食べるのでやむを得ないが。
自分自身でも、「ここら辺が適正体重かなあ」と納得しかけていたが、もうひと頑張りする事に決めた。

福建省で舞台パフォーマンスを見た時に、20代の青年(ダンサー)の体の締まり具合を見て、「こりゃあやられたな」と思った為だ。
そんな訳で、あと3~4Kg体重を減らし、筋トレもやり直し。
20代の体力を取り戻そうと決心して、食事制限を再開した。

そんな話をすると、皆から「20代と張り合う事自体無理だからやめなさい」と言われるが、取り合えず、何かと戦っていないと気が済まない性格だ。
ひと頑張りしてみよう。

そんなそばから、月曜日は稲菊、火曜日は湖舟と、たいそう美味しい料理をごちそうになってしまった。
一応、月曜日は朝・昼抜きで8Km走ったし、火曜日は朝抜き・昼お粥だったので、まあいいか、と自分を納得させる。

社会人としてのダイエットはなかなか厳しいものがあるが、やれるだけやってみよう。

香港ドリームって?

数日更新が途絶えていた(すみません)。
雪の上海から、福建省に、そして香港に到着。

3日間走っていなかったので、8KM走り、稲菊(Royal Garden Hotel)で天ぷら。
天ぷらの概念を変える様な、美味しいてんぷらを堪能する。

その後、歩いて帰宅。
途中、陸橋から尖東の夜景と、対岸の香港島の夜景を一人で眺める。

1985年(大学時代)に中国旅行⇒香港に移動した時に思った事。
それは、「アメリカンドリームってのがある様に、香港ドリームがある気がする。だから、香港島で夢を掴むんだ」という思い。
何故かそんな事を考えて、就職活動でもそんなプレゼンをした。

そんな事を考えたのは、中国旅行の途中で知り合った、数人の大学生と一緒に、チムサッツイのスターフェリー乗り場から香港島を眺めた時の感慨だった。

あれから25年。
自分の、大学時代の直感に、素直に動いてきた気がする。

そして、あの時の気持は、一部適った気がするが、まだ、これからが楽しみ。
さて、これからどうやって実現してやるかな、という事を考えながら、一人夜景を眺めてみた。

気力がまた充実してきた。
まだ戦えるな。

まる家でとんかつ

雪の降り続く中、東京から悪代官そっくりの風貌の松園君が出張に来た。
そんな訳で、まる家でトンカツを食べる事に。

とんかつを食べたら、7Km走ったのがむだになっちゃうよ、と思ったが、料理の種類は意外に多い。

とんかつは確かに美味しかったし、肉豆腐や出し巻き卵などの味付けもいい感じだ。
良い店であった。

が、今朝はちょっと元気がないので、コメントはこんな感じで・・・