オレたちバブルが人気のようだが

池井戸潤の「オレたちバブル入行組(半沢直樹シリーズ)」がTV化されて人気、というニュースを、最近、良く見かける。
池井戸潤は、デビュー作(乱歩賞を取った、果つる底なき)からほぼ全巻読んでいるし、オレたち~の主人公は、僕とほぼ同い年(入社もほぼ同じ)で、年代的に共感できる。
更に、その本を読んだのは、2008年(独立起業の数か月前)で、まさに、僕が上司と対立して、嫌がらせの業務監査などを入れられ戦っていた時なので、共感して当時5回以上読み返した。
そんな意味で、人気が出たのは、他人事ながら嬉しい気がする。

池井戸潤は、銀行員勤めをしているので、その点、会社の中の出来事にリアリティがあって面白い。会社の中では、(会社勤めの経験が無い人間だと)「嘘だろ」と思う様な事が、現実によく起きる。
そんな出来事が描かれているので、会社員経験がある人間が共感するのであろう。
ただ、オレたち~では、勧善懲悪話にしたてるために、誇張がある。
悩みのない今では、鉄の骨、7つの会議等、会社をシリアスに描いた話の方が、話としては好きである。
あのドラマが人気、という事は、組織や上司との対立で、苦しんでいる会社員が多いのだろうか・・・

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