土曜日に深圳ボーダーを越えるもんじゃない

朝の9時に、講演会の主催者の方が用意してくれた車にのり、10時45分に深圳の羅湖口岸(ボーダー)到着。
ここしばらくのハードスケジュールでくたくたなので、ともあれ早く家に帰りたい(少し休みたい)、という気持で一杯だ。
が、羅湖口岸に付いてびっくり。
すさまじい人だ。
羅湖口岸に行った事がない方にはわからないと思うが、2階の車寄せの場所まで人が、ぎっしり溢れている。
これでは、出国手続きをするまでに、少なく見積もっても3時間はかかる(荷物を持ったまま、3時間立ちっぱなしの行列)。
何事かと思って情報収集するが、週末は、香港に買い物に行く中国本土の人が多いので、毎週こんな状況だとか。
中国人の購買力は、まだまだすさまじい。

作戦を立てるために、意大利庵に行き、13時まで時間を潰す。
因みに、店は11時半開店の様だが、11時10分に付いたら、先に座席で待たせてくれた。
有難い。
色々な所に電話をかけ、情報収集するが、深圳のボーダーは、どこも似たり寄ったりという事なので、一旦、広州に行き、そこから直通車で香港に移動する事も考える。
結果、落馬洲(福田口岸)はまだましだ、という情報を頼りに、タクシーで福田に移動する。
タクシーの運転手は好奇心旺盛で、「羅湖口岸から福田口岸とは珍しいねえ!どうしたの?」と聞くので、取りあえず状況を説明する。
若干時間が経過している事もあり、福田区口岸は常識的な混み方で、30分程度で中国側の出境手続が終了した。
改めて思ったのだが、深圳の入出境管理官の業務処理能力は凄まじい。
笑顔のまま、恐ろしいスピードで、出境手続をこなしている。
あまりに感動したので、初めて担当者の評価ボタンを押してしまった(非常満足)。
因みに、中国で入出国手続をした事が無い方は知らないと思うが、入出国手続をする時、担当者の前に、非常満足、満足、普通、不満などの評価ボタンが有り、手続が終わった段階で、希望者はこれを押して、事務手続を評価する。
10年弱前からこのシステムが導入され、通関時の雰囲気が大きく変わった。

香港側の入境は、本土の通行者(日本人のビジターも同じ)は大行列だが、僕は香港居民なので、15分程度で通過。
香港側は、IDカードを機械に差し込み、指紋照合すれば、入出境が完了するので便利だ。

ともあれ、週末の深圳・香港間の移動はもうやめようと、心に誓う。
明日は日本に移動だ。

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